あほな話

誰かが読んでくれると嬉しい話

毎日が限界

もともと引きこもりで、昨年まで外に出る努力をしていた
年月もむなしく、旅行はもちろん必要な外出さえ
不自由な時代になってしまった。
流行中の感染症のことで何を書いても危険を感じるし、
いろいろなことが重なって何もかもがどうでもよくなって
頭が朦朧として寝言のような戯言しか書けなくなってきた。
私を空気のように扱い自分だけ幸福すぎる夫からのストレスが
私にとってキツすぎて死にそうに苦しい。
私は死ぬまで無報酬で家族の世話をする奴隷を強いられ続けて、
家の外の社会で何の貢献もできないまま人生が終わるかもしれない。
宇宙の視野からすればそれもまた儚く弱い生物のあり方なんだろう。
「ありのまま」を認めるなら、そんな生き方も肯定することだ。
それが嫌なら、「ありのまま」を否定して抗うことだ。
それでもせめて、夢や理想の暮らしや生活を思い描いてみたい。
介護や育児、家事のような無報酬労働を誰も強いられない生活、
事故や自然災害やテロなどの危険から逃げられるか、身を守れるか、
そもそも遭うおそれの無い乗り物や住居や役に立つシステムとか。
私は今の人間社会に不満はあまりない。
自分の過酷な家と比べれば外の人たちはたいてい優しい。
つまらないニュースで目立つごく一部の異常な人を除いて
世の中の人たちはだいたいほとんど最善を尽くし懸命に頑張っている。