あほな話

誰かが読んでくれると嬉しい話

2021年11月のブログ記事

  • 水平線

    かつて私のあこがれは水平線にあった。 一日中、水平線を見つめることが幸せだった。 今はもうそういうわけではないけれど、 空と海の間に、私は未来の暮らしを想像する。 夜になっても闇の中、波が飛び散る嵐の中でも、 灯台の光が貫いてくる。