見えない夜明け
医療に限らず何にしても多くの人たちが
「命」だけに絶対的価値を認めることを
長い年月とともに思い知るようになった。
心や精神は不可解だからなのか置き去りだ。
意識を失った患者の命を必死に守り抜いて、
命の危険が遠のいたとたん、患者はひとりで
過酷な苦痛地獄に放り出される。
「死ぬまでずっと苦しみ抜いて生きろ!」
とでも言うような責務を課してくる世の中。
病院へ行けずにあっという間に亡くなった
ほうがずっと良かった人生ではないか?
そんなに長生きだけが良いことなのか?
上記とは関係ない話。家族が自分勝手すぎる。
私は我慢の限界に達した時に文句を言っていた。
しかし、家族は聞いたふりだけして、後で
「そんな話、聞いてない」とか「話してくれればいいのに」
という返事。それどころか、私の話が論理的に
間違っているとか、無関係なことで否定したり
どこまでも逃げ続け、追い続けた私はハエ叩きみたいな
愚かなことを繰り返す「ヒス女」とか「モラハラ女」に
なっているに違いなく、家族は密かに周囲に
私の悪口を言いふらしているかもしれない。
ただ、私は誰にどんなに悪く言いふらされても
完全に孤立しているというか、これ以上悪くなれないし
すでにどん底だし一々気にしている余裕もない。
今まであきらめられず希望を捨てられなかったけど、
いろんなことがどうでもよくなっていって、
公園へ散歩行くのもアホらしくなったら悲しい。