あほな話

誰かが読んでくれると嬉しい話

自立と依存

「自立」していると認められている人は、
決して独力だけで生きているのではない。
複数の居場所を持っていて、必ず複数の
いろんな人たちから助けられ支えられている。
「依存」していると言われる人は、実は
正当だと認められた居場所がなかったり、
たった一人の誰かとしか関わりが無く、
一つの物だけにしか頼れなかったりする。
自立しているからって決して偉くなんかない。
依存しているからって怠けでも楽でもない。
自立したいなら、外のいろんな場で受けられる
助けや支えや関わりの種類や数を増やすことだ。
そんなこと人によっちゃ当たり前の話、
今ごろ気付いたなんて恥ずかしいから
ここにこっそり記す、覚えておきたいし。