あほな話

誰かが読んでくれると嬉しい話

やっと涼しくなった

ススキが咲いた。 さて、くだらない話です。 誰かも私も毎日、朝起きたら決ってやることがある。 その場所はたいてい洗面所やトイレだったりする。 私はそれを毎朝決まった順でやるけど、 夫はたいてい邪魔なところにいたり来たりする。 私がうがいをするとき、夫は先に洗面所にいる。 私が髪をとこうとすると、夫は鏡の前に立ちはだかる。 私がトイレに行くとき高確率で夫はトイレにこもっている。 夫も必要なことをし…

受け取らない自由

夫が私の話を聞いたふりした直後、私が興味を持てない まったく関係もない話を始めるという、いつものよくある パターンに最近やっと気づいて無視できるようになった。 最近まで、そういうものを無視できず無理に付き合ってしまい、 そうなると夫は私にとって許せないほど嫌な話し方をするので 私は怒りを抑えきれず冷静を失い、それをバカにされて終わっていた。 以前から、そういう会話をする夫の意図に疑問を感じて 私…

治ってきた

怪我してから二週間、あと数日で完治するだろうと教えてくれたお医者さん。 私にとっては貴重な「適切な処置」というものをしてもらい、お世話になった。 おかげで傷跡も目立たなくなりそう。 父とか夫とか男の場合、怪我すれば休養が当たり前なんだろうけど、 母とか妻の場合、怪我しようが発病しようが、いつも通り家事を こなさないと家族全員から不満をぶつけられる。 (以前あった↑上記の箇所「こなすことが当たり前…

毎日限界

手にけがをしても時間が無くて放置したのが災いして 傷が悪化して病院で何針も縫うはめになってしまった。 昔は毒親、今は無神経で話の通じない家族と 暮らさねばならない人生はいつまで続くのだろう。 どこに行っても必ず誰もが楽しんでいる昔は携帯、 今スマホとか、私には一度も持つ余裕なかったけど、 今まで細々と使っていた古いパソコンも使う余裕なくなってきた。 自分のことを自分でやらない人から逃げられない …

病院がつらくなった

都心のある立派な大病院で人間ドックを受けたのだけど、 これが後日もつらかった。検査の苦痛を避けられるコースを 選んだのに、なぜか帰宅してからがつらかった。 苦痛の強い検査にだけ、麻酔を追加してもらったのも 後で怖くなった。検査中の意識も記憶も完全に無くて、 気が付いたらふかふかのソファーに横たわっていた。 「あれ?ここはどこだ?病院みたいな音がする。確か、 これから検査うけるとこだった。もしかし…

心のリセット

昨日は氷を作ることができず、 今日は洗濯ができなかった。 決して氷がなくなったり洗濯物放置ではなく、 完璧にはできなかった、手抜きや省略したから。 他のことは全部完璧にできていても、 どんなに些細なことでも必要だからって できなかったことだけ注目され減点される。 それどころか、完璧にできた時は、たぶん 余裕があるとみなされて雑用を増やされるか、 何だかわけのわからない理屈で苦情が来る。 さて、ど…

疲れ果てた

日本とか地域とか自分の周囲だけなのかどうか知らないけど、 女性に負担がかかりすぎているのを強く感じるようになった。 昔の方が自由で生活しやすくそんな感じを持っていなかった。 女性が負う家事は労働と見なされず専業なら無職と同じ扱いだ。 それが男性ならほんの一瞬手伝うだけでなぜか称賛に値する。 どんなに考えたり努力しても一度でも失敗しようものなら 「女だから」「女に無理」、成功すれば「女のくせに」だ…

ふざけた態度

無神経な夫の「茶化し」や「からかい」やふざけた言動が酷い。 彼がヒトの言葉を発する時は、私の苦しみを笑いものにする時だ。 私がそれを無視しても、彼は私が反応するまでふざけ続ける。 今までずっとそういう嫌がらせをやめてほしいと訴えたり、 いったい私の何が彼にそうさせてしまうのか考え続けたり、 考えられる限りの様々な対策を実行したり、 あえて何もしないことも含めて試し続けてきたが、 何をしてもしなく…

終わりの見えない苦しみ

夫が私の重荷になりすぎていて苦しい。 動物の鳴き声でしか話しかけてこなくて、 私がその意味の解釈をするがそれがまた大変で、 ほとんどがあまりにどうでもいい内容なので、 無視したり黙っていたりすると、 私が根負けして相手してしまうまで執拗にちょっかいを出してくる。 決して知的障害などでもないのに、 私に対する態度だけ知的障害者そっくりなのだ。 そういうのは嫌だし、ヒトの言葉で話してほしいと 今まで…

時短競争

テレビや動画でよく「時短料理」というものがあって、 料理の達人が「30分で完成!」などと言うが、 そんな時間だけで本当に料理できるわけがない。 そもそも、時間を計る前に食器から調理道具や 調味料などすべての下準備を終えてしまっている。 準備に要する時間はなぜ省くのだろう。 何かの競争なのだろうけど。 「30分」という数字はいったい何? 加熱時間と最後の味付けだけに要した時間? そういう数字を見た…

生きることの不自然さ

「本人が選んだこと」か「本人以外の何か」か。 悩みごとの原因は、どちらかだけにあるのではない。 前者は「自己責任」、後者は「社会問題」 大勢の人たちが互いに助け合えば解決していくのに、 何でも自己責任にしていると、何も解決しない。 人間は単独で生き残れる種の動物ではなく、 集団で協力し合って初めて生きていけるから。 それが不十分ならそれだけ「死」が近くにある。 どんなに頑張ってもどうにもならない…

自立と依存

「自立」していると認められている人は、 決して独力だけで生きているのではない。 複数の居場所を持っていて、必ず複数の いろんな人たちから助けられ支えられている。 「依存」していると言われる人は、実は 正当だと認められた居場所がなかったり、 たった一人の誰かとしか関わりが無く、 一つの物だけにしか頼れなかったりする。 自立しているからって決して偉くなんかない。 依存しているからって怠けでも楽でもな…

最後まで自分の味方できる人は自分しかいない

突き詰めれば自分の人生は自己責任といっても、 自分のダメさに気付いて落ち込んだりするとき、 そのまま自分を責め続けてしまうのはもっと悪い。 とはいえ結局、自分の身は自分で守るしかない、 誰かのために「いわゆる良い人になる」のをやめて、 「自分にとって良い人になる」。それが偶然、 結果的に自分以外の人たちにとっても良い人に なるかもしれないのは、ただの副産物。 たとえ誰からも支持されず許されず責め…